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片野 千春

2023年4月に開設された白河オフィスでマネージャーを務める片野さん。代表の鷲谷さんとの出会いやケイリーパートナーズへ入社するに至った背景、白河オフィスでのスタッフさんとの関わり方について詳しくお話を伺いました!

インタビュー

――小学生のお子さんがお二人いらっしゃるとのことですが、現在は週何時間働いていますか?

基本的に9:00~14:00(1時間休憩)で、1日4時間の勤務です。以前はフルタイムで土日出勤もある仕事内容だったので、余裕のなさから家で子供に当たってしまうこともしばしば…。ケイリーパートナーズに入社してからは、子どもと過ごす時間を確保できるようになり、生活にゆとりが生まれました。子どもたちはこれから友達や仲間との時間を優先するようになるだろうなと思うので、一緒に過ごせる今を大切にしたいです。

 

――白河オフィスでマネージャーをされていると伺いました。片野さんの仕事内容についても教えてほしいです!

委託していただいた業務をスタッフと一緒に行うこともありますが、マネージャーとして業務の統括を担っています。例えばスタッフのシフト作成や業務の進捗管理、委託先への報告などですね。新たなお仕事をいただいた場合には、スタッフの適性や勤務時間を考慮してマッチングも行います。

 

――片野さんはいつケイリーパートナーズに入社されたのですか?鷲谷さんとの出会いについても教えてください。
 

私は白河オフィスを開設するタイミング(2023年4月)からケイリーパートナーズに関わっています。以前、従事していたお仕事で代表の鷲谷の『1日2時間からの働き方』という講演を聞き、今までの自分の価値観が覆されたというか、自分の潜在意識を認めてもらったというか、とにかく大きな衝撃を受けました。この考え方・働き方が世の中に広まるといいなと思い、その講演の後もご縁をつながせていただきました。

 

――そこからどういった流れで入社に至ったのですか?

ちょうど自分のこれからのキャリアを考えている時期に、この働き方を白河で実践しようという動きがあることを知りました。「何ができるかわからない。それでもやってみたい。」純粋にそう思ったタイミングで鷲谷と話す機会があり、「お手伝いをさせてほしい」と直接お願いをしました。結構大きな勇気でした。

 

――では次に、片野さんから見たケイリーパートナーズの魅力を教えてください!

1つ目はなんといっても「一緒に働くスタッフの‟人の良さ”」が魅力だと思います。困ったときすぐに相談が出来るだけじゃなく、互いにアドバイスをしあえる関係です。チームで働くことの心強さを常に感じています。失敗したときも一方的に攻めるということはなく、改善策をみんなで一緒に考えます。役員の3名がそういうスタンスなので、スタッフにもその風土が根づいていると思います。

 

2つ目は「時間の融通がききやすい」ことですね。例えば子供の都合で早退や欠席をしたいときも、周りも同じような境遇や同じような経験をしてきたからこその理解もあり、協力し合えています。これもチームで働いているからこそのメリットだなと感じています。

 

3つ目は「様々なお仕事が経験できる」ことです。毎月定期的に発生する業務やスポット的な短期間の業務も含め、多様な業種の企業様をご支援する中で、かゆい所に手が届くようアンテナを高く張るように意識をしていることもあり、グッと視野が広がり、視座も高くなった気がします。

 

――アウトソーシングの仕事を受けるときに、気を付けていることはありますか?
 

「ケイリーパートナーズに頼んでよかった」と思ってもらえるような対応を心がけています。「単純に今だけ、今だけ人手が欲しい」といった業務でも、納品後の使い勝手の良さなどを考え、提案しながら業務を行うことで、お客様に喜んでいただけたら嬉しいです。「ケイリーパートナーズは仕事が丁寧だよね」と思っていただければさらに嬉しいです。

 

――開設当時、苦労したエピソードがあれば教えてください。

他の白河オフィスのスタッフはRipples(リップルズ)という白河市の“女性に寄り添うライフ・ワークサポート事業”をきっかけに入社しているので、私だけ入社の背景が異なります。マネージャーというポジションで採用していただいたこともあり、最初はスタッフとの関わり方にも戸惑いました。自分の色に染めてしまったら、それはケイリーパートナーズではないし、スタッフそれぞれの良さも出せるようにしたいし…色々と考えるうちに、「自分はマネージャーとして役に立っていないのでは」というジレンマを感じることもありました。

 

――立ち上げ当時はそういったジレンマがあったのですね。今はとても良い関係性に見えますが、どんな工夫をしたのですか?

難しいことは考えず、ありのままの自分でいようと思った頃から関係性に変化があったと思います。仕事をお願いする際は、相手を丸ごと信頼する。けれども、言うべき苦言はきちんと伝える。当たり前のことですが、肩の力が抜けてからは、いい意味でとっても楽にできるようになりました。スタッフみんなの懐が深いこともあり、本音を言い合える関係性が築けるようになったと思います。

 

――「相手を受け入れること」で、今の関係性にたどり着いたのですね。では最後に、ケイリーパートナーズに向いている方はどんな方だと思いますか?

「一歩前に踏み出したいけど、ちょっと勇気が持てない人」や「自分の人生に伴走者が欲しい人」が向いているかなと思います。でもこれは入口の話で、最初は勇気が持てなかった方でも、ケイリーパートナーズに入社してから変わっていく方がたくさんいらっしゃいます。

 

――貴重なお話をありがとうございました!

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